CB125R

原付二種スポーツモデル「CB125R」を発売

 Hondaは、新世代CBシリーズのエントリーモデルとして原付二種のスポーツモデル「CB125R」を、3月9日(金)に発売します。

 CB125Rは、「 “SPORTS ROADSTER” Prologue バイク本来の乗る楽しさを」を開発コンセプトに、運動性能の最大化を目指し、上質な走りの手応えを感じる乗り味を徹底的に追求しました。

 パワーユニットは、水冷・4ストローク・OHC・単気筒とし、吸排気系の最適化とPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)の精緻な制御により、幅広い回転数からのスロットル操作に対し、リニアな出力特性を実現しています。

 車体は、高張力鋼管と鋼板で構成された新設計のスチールフレームを採用し、各部位の剛性を最適化しながら、軽量な車体パッケージングと高い運動性能を実現しました。

 足回りは、路面追従性を追求した倒立フロントフォークと、より安定した減衰力を発揮する分離加圧式リアサスペンションユニットを採用し、高張力鋼板製のスイングアームと組み合わせることで、乗り心地と軽快感のあるハンドリングに大きく寄与しています。また、IMU※1付ABS※2(アンチロック・ブレーキ・システム)を標準装備しました。

 スタイリングは、新世代CBシリーズに共通する凝縮感のある、先鋭的かつクラスレスなスタイルとしました。全ての灯火器には高輝度で被視認性に配慮したLEDを採用。また、フルデジタル液晶メーターを装備し所有感を高めるとともに、ライディング時の安心感にも寄与する、ギアポジションインジケーターを採用しています。

 カラーバリエーションは、精悍な「ブラック」、高質で鮮やかな「キャンディークロモスフィアレッド」、軽快な「パールメタロイドホワイト」の3色を設定しました。


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2018年03月13日